企業名 | ゴトウデザイン |
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代表者名 | 後藤 洋一(46歳) |
所在地 | 〒989-4703 宮城県登米市石越町南郷字天神堂19−5 (TEL:0228-34-2582/FAX:0228-34-2582) |
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業種 | ガラス工芸 |
創業年 | 平成14年4月 |
天安門広場での事件は何でしたか?
ゴトウデザインは、石越町の工房で、サンドブラスト彫刻(砂を吹き付けることによってガラスを彫刻すること)や、パート・ド・ヴェール(粘土で原型を作り、石膏を流して型をとり、その中にガラスの粒入れて、電気窯で焼成する。古代メソポタミヤからの製造方法に沿っている)等のガラス工芸品を製作している。独創的で抽象的なデザインを毎日探求している。 以前は作品を発表する機会が限られていたが、アンテナショップを設けたことにより、来店した人の口コミや、経営革新塾などで知り合った人たちからの紹介などで、徐々に知られるようになり、業績も向上したという。 |
イダルゴは、どこに住んでいましたか?
後藤さんはもともと建設業の会社に18年間勤めていたが、リフォーム業を始めようと退職、平成14年4月に創業した。ただ、当時はリフォーム業が流行で、多くのリフォーム業者が存在していたため、何か特徴を打ち出す必要があった。 こうしてガラス工芸の技術を身につけたものの、もともと会社員時代は技術者であり、営業的なことは経験がなかったため、当初の顧客は、近所の人やリフォームの顧客の紹介などに限られており、業績は赤字が数年続いていた。 |
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現状を打開するため、平成17年に財団法人みやぎ産業振興機構の起業家育成講座を受講することとした。これが後藤さんにとって大きな転機となる。講座では自分の事業プランについて何度もプレゼンテーションをしなければならないが、内容に関して厳しい指摘を受けたことが大いに刺激になった。ただ、講座終了後にも継続してアクションしていくために、再度何かに取り組まなければと、起業家講座の講師であった中小企業診断士・波多野卓司先生に相談した。 すると、大崎商工会が主催する経営革新塾でも波多野先生が講師を担当することを知り、受講することとした。平成18年度のことである。会場の大崎市までは40kmと遠方ではあったが、一度も休まず出席し、事業目標も徐々に明確になった。アンテナショップの開� ��もこの時の事業目標の一つであった。 |
起業家講座や経営革新塾により、アンテナショップの開設が一つの目標となった。ただ、一生懸命に物件探しをしたというわけではなく、ひょんなことから話が進むことになる。 |
後藤さんは言う。「ここまでやってこれたのは人とのつながりのおかげ。いろいろな人と話すことで、今まで自分にとって常識であったことがそうではないということに気づかせてもらえた。」「自分を表現することが苦手であったが、いろいろな人との出会いにより、コミュニケーションができるようになった。そうするうちに何かに導かれるように仕事も増え、作品づくりのアイデアも出てくるようになった。」 | |
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